
780mm 1000W ハロゲン赤外線ランプ:狭いスペースで高出力が必要な用途向けに設計
作業用具について説明する。780mm、1000Wのハロゲン赤外線ランプは、寸法制限が厳しい産業用途向けに設計されているが、出力を妥協できない場合に使われる。プラスチック成形や材料の硬化など、迅速かつ強力な局所加熱が必要な場面で使用される。
特長
サイズについて説明すると、780mmの長さは広範囲で均一な加熱面を提供する一方で、設置スペースを大きく占有しない。効率的な設置面積である。 1000Wという出力はバランスの取れた値で、高温を得られるが制御も可能。そのため、過負荷を避けつつ作業に最適な温度調整ができる。また、標準的な産業用電圧で動作するため、電源システムの大幅な変更なしに設置できる。
内外装とも耐久設計
ランプ内部はクォーツエンクロージャーでハロゲンサイクル方式のフィラメントを保護している。ハロゲンサイクルはフィラメントの汚れを抑え、安定した熱出力とランプ寿命の延長に寄与する。 赤外線コーティングが施されており、エネルギーを1〜3ミクロンの波長範囲に集中させている。これは多くのプラスチックや塗料が最も吸収しやすい波長帯である。 R7sの両端ベースは確実で安定した接続を提供し、ほとんどの器具に対して簡単に交換できる設計である。
使用上のポイント
瞬時に加熱を開始できるため、PETプリフォームの加熱、サーモフォーミング、接着剤の硬化などの現場作業に適している。応答速度が速く、温度制御も再現性があるため、現場で求められる性能を満たす。 ただし、高温で動作するため充分な冷却と遮蔽の計画が必要である。周囲機器がこのレベルの環境熱に耐えられる構造であることを確認し対策を講じること。適切に運用すれば、ランプは安定した性能を提供する。