
では、480mm・1500Wのクォーツ型ハロゲンヒーターについて話しましょう。
この480mmのランプを設計する際、私たちが持っていた目標は一つだけでした。それは、小さなスペースの中にできるだけ多くの熱を込めることです。1500Wもの出力を得るためには、素子が非常に高温になります。本当に急速にです。
もし、スペースが限られているにもかかわらず、大量の熱が必要な場合は、これが最適な選択肢です。ちょうど良いサイズですからね。
熱を生み出す秘密
1500Wの出力を得るためには、フィラメントが極端に高温にならなければなりません。通常、そのような状況ではタングステンが蒸発してしまい、ガラスが曇ってしまいます。
しかし、私たちはハロゲンガスを使用しています。これにより、管内が透明のままであり、ランプの寿命も長くなります。さらに、短波赤外線も放出されます。簡単に言えば、その熱は従来の長波ヒーターよりもずっと速く材料に伝わります。
厳しい環境に耐えられる構造
温度が大きく変動しても問題ないように、私たちはクォーツガラスを使用しました。実際の工業現場では、これらのランプは毎日繰り返し稼働します。クォーツガラスはそのような熱衝撃に耐えられ、密封された端子によってガスが漏れないようになっています。
**ちょっとしたヒント:**配線を行う際は、コネクタをしっかり確認してください。十分な電流に耐えられるかどうかを確認しましょう。そうでないと、端子が溶けてしまいます。見た目も良くありません。
ラインに組み込む際の注意点
このランプは、主にPET成形機や高速硬化ラインで使われます。480mmという長さは、そうした装置にぴったりのサイズです。
しかし、このランプはごく狭い範囲に大量のエネルギーを放出するため、冷却ファンが十分に機能しているかを確認する必要があります。風量が弱すぎると、筐体が壊れたり、ランプの端が焼けてしまったりする可能性があります。
また、電圧にも注意しましょう。急激な電圧の変動は、フィラメントが本来の寿命より早く壊れる原因になります。