
では、362mm、920Wのハロゲンランプについて話しましょう。
もし、材料を素早く高温にする方法を探しているのであれば、この362mmのランプが最適です。私たちは、工業用の乾燥や硬化処理において、集中した熱エネルギーを供給するためにこのランプを設計しました。920Wという出力により、迅速な熱伝達が可能であり、かつクォーツ製の外装が壊れる心配もありません。
これらは、単なる電球というよりは、表面温度を一瞬で上昇させるための精密な道具と考えるべきです。
出力とサイズ
362mmというサイズから、非常に狭い範囲での加熱が可能です。このランプを接続すれば、920Wの高出力によって高強度の短波放射が得られます。この波長は、長波放射よりもずっと速く材料を加熱できるのです。そのため、温めるのにかかる時間はほとんどありません。ただし、この集中した熱によってランプの端部分に大きな負荷がかかります。もしケースが狭すぎて金属が伸縮できない場合、フィラメントは本来の寿命よりも早く破損してしまいます。
秘密の要素:ハロゲンとクォーツ
私たちは、管内にハロゲンガスを充填しています。これにより、タングステンフィラメントが蒸発し、ガラスを汚すのを防ぎます。この「ハロゲンサイクル」により、管が常にクリアな状態を保ち、ランプの寿命全体を通じて920Wの出力が維持されます。
クォーツガラスこそが本当の英雄です。白熱したフィラメントと周囲の空気との間の激しい温度変化に耐えてくれます。ただし、絶対に素手でガラスに触れないでください。皮脂によって小さな熱点が生じ、ランプが加熱されると、それがクォーツガラスにヒビを入れる原因になります。
実際の利用方法
これらのランプは、PET成形やプラスチック溶接の工程で理想的な代替品となります。高速コンベヤーをスムーズに動かすための「即時加熱」機能を提供します。
しかし、注意点もあります。362mmという小さなサイズにこんなに多くのワット数を詰め込んでいるため、反射器は絶対に清潔でなければなりません。もし反射器にほこりや酸化があると、効率が低下し、ランプが本来よりも高い温度で動作してしまいます。また、冷却ファンも注意が必要です。もしファンが停止してしまうと、電気端子が過度な熱を受けてしまいます。